他学部の先輩社会人にお会いしてきました

2016年10月26日、1年半後にはじまる農学部一期生の就職を支援するために
東京で企業訪問をし、その夜、
龍大卒業生の校友会東京支部の集まりに参加してきました。

たくさんの先輩方が多様な職場でご活躍されています。
農学部の学生達も先輩方のように、

うまく社会に巣立って行ってほしいものです。(香川)


東京23区で唯一の牧場


2016年10月、東京23区で唯一の牧場に行ってきました。練馬区の小泉牧場です。
地域の小学校などと連携して、教育ファームの取り組みに力を入れています。
近隣の豆腐屋さんから集めた生おからを、ウシのエサにしています。
搾った生乳を使用したアイスクリームも販売しています。
大学生の見学、実習を歓迎して頂けるとのこと。ありがたいです。(淡路)


生おからを飼料に使っています


見学に立ち寄った近所の方々

アイスクリームの売店(牧場のすぐ前)

【調理学実習にひさご寿司・川西豪志先生をお迎えしました。

食品栄養学科2年生が受講している「調理学実習Ⅱ」の外部講師として、
滋賀県近江八幡市ひさご寿司から川西豪志先生においでいただきました。

調理学実習では、調理技術の習得だけでなく、
食の嗜好性や地域性などいろいろな視点で食事を捉えられるような授業を展開しています。

滋賀県にはそれぞれ地域ごとに異なるバラエティ豊かな食が発展しています。
今回の実習では、「地産地消」をテーマに盛り込み、湖国の食文化を学び、
4種類の料理の調理について教えていただきました。

・あめのうおご飯
・うなぎのじゅんじゅん
・丁字麩とタテボシのからし和え
・加茂瓜椀

地域に根づいた食をしっかり学んだ一日でした。

食の循環実習:牧地区の農業と生活の歴史

2016年10月14日と10月21日、食の循環実習では
「牧地区の農業と生活の歴史」をテーマに
真光寺の東郷住職によるご講演をお聞きしました。
東郷住職は、牧地区の農業の特徴について、
昔の農具や農作業の写真、特産品の菜の花漬けや柿の実物などをしめしながら、
じっくりとお話し下さいました。






アメリカ園芸学会(American Society for Horticultural Science; ASHS)2016で発表しました

 アメリカ‐アトランタで開催されたASHS Annual Conference 2016に参加し、今回はカット青果物の品質に関する内容で、「Storage Temperature Affects phenylalanine ammonia-lyase (PAL) Activity and Tissue Browning in Fresh-cut Lettuce」について発表しました。(Wendakoon S.K.)
 また最終日に、学会主催のジョージア植物園を見学しました。


学会HPhttps://ashs.site-ym.com/

以下は学会関連写真です。
                           



ジョージア植物園見学


’Jiro’ Japanese Persimmon


2016年、アメリカCRC pressより下記書籍が出版され、第7章の共著者として執筆しました。
                  Fresh-Cut Fruits and Vegetables



                                                       C h a p t e r 7
                                                       Physiology and Quality

                                                       of Fresh-Cut Produce
                                                       in CA/MA Storage

                                              Sumithra K. Wendakoon
                                                                   Department of Bioresource Sciences
                                                                   Faculty of Agriculture
                                                                   Ryukoku University
                                                                   Shiga, Japan


江蘇科技大学で講演を行いました

2016年10月18日、中国江蘇省鎮江市にある江蘇科技大学経済管理学院において、
本学科教員の竹歳が「近年の中国における環境問題の変容と不変容」と題した
講演を行いました。今後、地域経済や環境の分野で共同研究を進めていく計画です。


食の循環実習@琵琶湖博物館

2016年9月30日と10月2日の2回にわたり、食の循環実習「地域の環境と社会」を
滋賀県立琵琶湖博物館(滋賀県草津市)で実施しました。受講した1回生は、
講演2題「変わる暮らし・変わる環境(大久保実香学芸員)」
「滋賀県の農政とゆりかご水田(下松孝秀学芸員)」をお聞きしたあと、
水族展示室と展示室A, B,Cを見学しました。

               大久保学芸員の講演

            琵琶湖の環境と生きものについて学ぶ

淡水魚の食文化を学ぶ

















作物学会で優秀発表賞を受賞

2016年9月10日、11日龍谷大学農学部で開催された日本作物学会第242回講演会で、遠藤教授が代表者のニッポンハム食の未来財団の研究助成「小麦アレルゲンを欠損したパンコムギ系統の実用化に向けた調査」のポスター発表が、優秀発表賞を受賞しました。

ハチミツ搾りイベント

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10月14日に深草キャンパスのカフェ「樹林」にて、瀬田で古本教授が飼育してい
る西洋ミツバチを用いた「ハチミツ搾りイベントvol.2」を開 催しました。
搾ったハチミツは、パンケーキやハチミツレモンに添えられて、販売もされてい
ます。
どうぞ、深草キャンパスに行かれる際には、ご賞味ください。
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ラオス、ルアンパバーンで企画展示をオープンしました

ラオスの旧王都ルアンパバーンの博物館Traditional Arts and Ethnology Centre(TAEC)で
企画展「Seeds of Culture: From Living Plants to Handicrafts」が開催されました。


この展覧会では、本学科の落合雪野教授がゲストキュレーターとして学術企画や資料提供をおこなっています。また、龍谷大学が後援をしています。





Seeds of Culture: From Living Plants to Handicrafts
種子を飾る文化−ジュズダマ属植物と人びとのかかわり

開催期間2016917日〜20188月末日
会場: TAEC, Luang Prabang, Lao PDR. 
問い合わせhttp://www.taeclaos.org/