2025年5月24日、JR西日本が主催する「滋賀カレッジ」のキックオフ・ミーティングが開催され、食料農業システム学科の2年生1名、1年生5名が参加しました。
JR西日本では、若者視点からの地域課題の解決や観光コンテンツの魅力発掘などを目的とする産官学連携プロジェクトして、対象エリアの参加自治体に対して、学生がチームで具体的な解決策や観光コンテンツなどを提案する取り組みを実施しています(2024年は「瀬戸内カレッジ」)。
2025年は、滋賀県を対象エリアに「滋賀カレッジ」として実施されます。龍谷大学チームは、彦根市とマッチングし、彦根市の主に観光面での課題解決策や新たな観光コンテンツを提案することになりました。
龍谷大学チームのメンバーは、「事例に学ぶ食品マーケティング」を担当されている青谷実知代非常勤講師(神戸松蔭大学)の呼びかけに応募した学生達で、11月28日に開催される成果報告会に向けて、今後現地視察を行い、チームで具体的な提案を練り上げていきます。その様子は、インスタグラムでも発信される予定です。(竹歳)
彦根市の担当の方も龍大OB |