「ソーラーシェアリング」の農地を使ってサツマイモを育てよう!

 2025年度も竹歳ゼミの活動として、宝塚市西谷地区にあるソーラーシェアリング市民農園でのサツマイモ栽培に参加しています。

4月19日はマルチ張り、5月10日は苗植えを行い、竹歳ゼミ3回生がそれぞれ数名ずつ参加しました。この取り組みは、コープこうべさん、および近畿大学総合社会学部藤田ゼミといっしょに行っており、当日は、農園地主の古家さんやソーラーパネル設置者である宝塚すみれ発電の井上社長の指導の下、コープこうべの会員さんや藤田ゼミの学生といっしょに作業をしました。畑での活動の後は、毎回、宝塚自然の家に場所を移して、ソーラーシェアリングやコープこうべの活動、農業や環境についての学習会も行っています。

昨年度、この取り組みを農林水産省の「みどり戦略学生チャレンジ」近畿大会に応募したところ、大学・専門学校の部で「優秀チャレンジ賞」をいただくことができました。参加学生にとっても、学外のさまざまな方との交流や、畑での作業体験、農業・環境の学習等々、貴重な経験となっています。(竹歳)

マルチ張り

苗植え


活動後はモルックで交流

優秀チャレンジ賞の賞状