入門ゼミ 生命科学科教員の研究紹介

 1年生対象の入門ゼミで、先生方の研究紹介が行われました。

13名の先生方が2週に渡り、お一人10分程度で紹介されます。



とうてい10分では収まらない研究内容を、ギュッと濃縮したエッセンスを伝えてくれる企画です。

どの先生方も最新のデータを盛り込まれていて、研究活動に邁進されていることに心動かされました。


<第1週目>


授業の最後では、受講生に感想を頂きました。一部紹介します。


「それぞれの先生方の研究内容とかが知れてよかったです。友達とかとどれが興味あったとかも言い合って楽しかったです。」

「分からない用語がたくさんあったけど、どの研究も興味深い内容だったので、基礎を学び、はやく研究をやってみたいとおもった。」

「ゲノム編集などもそうですが、教員の方々の研究している内容は難しいはずなのに説明の仕方が分かりやすく自分も説明の仕方を上手くなれるように頑張りたいと感じました。」

「久々にたくさんの生物用語を聞いて高校のつらい受験勉強を思い出しました。」

受験勉強お疲れさまでした。

大学の授業は、高校までの授業とはまた違った面白さがあります!

研究紹介で少しでも感じて頂ければと思います。


<第2週目>


受講生の感想です。

「根粒菌はマメ科植物だけにつくわけでなく、何にでもつくのは教科書にはあまりなかったので驚きでした。それに根粒菌はただ仲がいいだけではなく、免疫を刺激しないようにくっついてたというのも驚きました。」

「京都駅を鉱物の観点から分析する話が興味深かった。自分も調べて友人に話してみようと思う」

「競馬の競走馬や鮒ずしについてなど身近なものから研究につなげていて面白いと感じた。自分も4回生に向けて様々なことを学び興味のあることを見つけていきたい。」

「小野木先生と卒業研究したいです。」

「農学部に入ってやってみたいものが多くて困ってきた。」


1年生の皆さんは、入学して2か月が経ち少し慣れてきたころでしょうか。
これから授業はもっと専門的な話になっていくと思いますので、楽しんでください!

                                  (辻村)