生命科学科と農学科では、2年生後期に開講されている基礎実習がスタートしました。
最初の生物学実習は「昆虫採集」(主担当:塩尻先生)です。この日はまず昆虫採集における目的や意義、基本的な採集法(スウィーピングなど)を学び、堂農場(畑)と龍谷の森(森)の2カ所でそれぞれどのような昆虫が見つかるか予想を立てた後、班ごとに採集をおこないました。次回は採集した昆虫の同定と顕微鏡観察、スケッチをします。
まだ残暑を感じる天候でしたが、皆とても積極的な姿勢で取り組んでいました。
後期の実習(引き続き3年生前期も実習はありますが)頑張りましょう。(中田)