12月の某日、植物生命科学科の研究室対抗で球技大会を行いました。学科内の親睦も兼ねて春頃から検討していたのですが、春・夏のコロナ感染拡大を受けて延期していました。しかし、10月以降の急激な沈静化もあり、ようやく開催できる運びとなりました。
時間が無い中、4回生有志が企画・運営を担当してくれ、キャンパス内の体育館でバレーボールとドッチボールを行いました。あいにく、各研究室とも卒業研究が佳境を迎えていることもあり、研究室によっては合同チームになったりもしましたが、6研究室からの参加がありました。
まずは準備体操から、、。
今回は学科初の試みということで、今後、伝統ある?大会にしていくためにも、教員有志によるカンパで優勝トロフィー(お菓子入り)と副賞のペットボトルドリンク24本を用意しました。優勝トロフィーには、現学科主任の浅水先生に(ほとんど無理やり、、)直筆サインを頂戴し、学科主任名を冠した「浅水杯」として有志教員で勝手に仕立て上げました(下写真)。
いざ始まると、ドッチボール&バレーボール、それぞれの会場で熱い戦いが繰り広げられました。研究室対抗ということで、4回生を中心に、分属したばかりの3回生(院生もいたのでしょうかね?)、そして中には教員(3名も!)も交えてのチーム編成です。教員目線で見ても、普段の授業や実習、ゼミ・研究室活動だけでは知り得ないような、学生たちの生き生きとした多彩な表情を目にすることが出来、改めて植物生命にはいろんな人材がいるのだなぁ、と感じる機会になりました。
それぞれ勝利を目指して奮闘する中、大活躍する学生もいれば、チームのサポートに徹する学生、さらにはドッチボールで教員を狙う不届きな学生(将来が楽しみですが、笑)、そして挙句には学生以上に勝負に必死で大人気ないプレー(活躍?)を見せる教員まで目にすることが出来、参加者一同、普段見せないような顔を見せ合うことが出来た1日でした。学科内の親睦を深めるという意味では大成功だったのではないでしょうか。ただ、マスクをしながらのスポーツは結構大変でした、、。
そして全ての総当たり二回戦の勝敗を集計した結果、以下のような順位となり、記念すべき第一回の浅水杯(と副賞)は塩尻研に渡ることになりました。塩尻研の皆さん、おめでとうございます。