深清水訪問、知事との懇談

 2026年5月1日、食料農業システム学科山口ゼミ3回生8名が、滋賀県高島市今津町深清水地域を訪問しました。

食料農業システム学科は、令和元(2019)年に滋賀県の「しがのふるさと支え合いプロジェクト」協定を南深清水地域の有志の方々との間で締結しています(当時の模様)。以降山口ゼミでは継続的に南深清水地域との連携活動に参加させてもらっているのですが(昨年度の活動)、柿とオリーブを中心とした現地での活動はその後着実な発展を続けていて、農業体験や企業研修の受入れ、現地レストラン等とのコラボレーションなど、ネットワークも大きく広がっています。昨年度当ゼミが関わった例として、ウェスティン都ホテルのビュッフェメニューの食材として当地からオリーブ茶が提供されました

今回訪問した学生は深清水を訪れるのが初めてで、あいにくの天気のなかでしたがオリーブの圃場などを視察し、これまでの活動の説明を受けました。

柿畑の中のオリーブ園にて

活動の説明を受けています

オリーブオイルのテイスティング体験

滋賀県ではここ数年北部地域の振興にも力を入れていて、この日はその一環で三日月大造滋賀県知事(農学部客員教授!)も「北の近江 現場訪問!」と題して現地を視察訪問されました(NHKニュース)。懇談の席では学生にも一言ずつ発言の機会があり、緊張しながらも初めての深清水の印象やこれから取り組んでみたいことなどをしっかり伝えていました。

ふだんの教室のゼミではできないことをいろいろと体験して、学生にとって学びの大きい視察となりました。現地の方々、関係の方々にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。(山口)

知事を囲んで、ガッツポーズ!




コンニャクの開花記録④

情報生物学の村中です。

前回のつづきです。

ついにコンニャクが開花しました。

昨日の夕方から匂いが出始め、今朝には仏炎苞が開いていました。

匂いは顔を近づけると分かるぐらいです。昨夜がピークだったのかもしれません。嗅いでみた感想は人により違って、動物園、鰹節、腐ったキノコなど、いろいろです。そこまで不快な匂いではないかなという印象です。あまり嗅いだことのない匂いで、不思議な気分にもなります。

目立つ赤い部分は付属体と呼ばれる組織で、その下に雄花の花序、さらにその下に雌花の花序があります。今は、雌花が開花しているようにみえます。この後、上の雄花が開花し花粉が出てくるはずです。

分析のために匂い成分の捕集も試みています。上手くいけば報告します。

花の期間は短いですので、興味がある方は急いでご覧ください。



全員参加型フィールドワーク「地域企業の活動と伝統産業」を実施しました

2026年4月24日総合演習Ⅰの時間に、石原呉服店店主石原裕介先生をお招きして、全員参加型フィールドワークを実施しました。


今回のテーマは「地域企業の活動と伝統産業」。石原先生から着物の小売業に関するご自身の経験をもとに、持続可能な呉服店経営について講演をいだだきました。学生はその内容を聞き取って、フィールドノートにメモしていきます。


グループワークでは、地域企業としてのビジネス戦略や着物づくりに関わる職人の仕事などについて出された課題にひとつづつ、取り組んでいきました。


若手経営者ならではの立場から、伝統産業の現状や課題、今後の展望について、じっくり教えていただく貴重な機会になりました。ご協力をいただいた石原先生に心から感謝申し上げます。(落合)




コンニャクの開花記録③

 情報生物学の村中です。

前回の翌日21日に、付属体の先端が出てきました。

ここ数日は、花柄の伸長は遅くなり、主に付属体が伸びているようです。

開花までもう少しでしょうか。全長は大台を超えて、102cmです。



3年生の生命科学実習が始まりました

3年次前期の生命科学実習が始まりました。この実習では、2年次の実験実習で身につけた知識や手技をもとに、より専門的な内容に取り組みます。そのため実験の進め方や、得られた結果の読み取りなど、学生自身で考える場面が昨年より増えていきます。また、実習では周囲とのコミュニケーションも重要です。グループで協力しあうことで理解が深まり、より良い学びにつながります。

後期からの研究室配属に向けて、一人ひとりが主体的に実習に取り組むことを期待しています。履修生の皆さん、一緒にがんばりましょう。 (中田)

培養した酵母菌、乳酸菌の観察

実習で使うダイコン、キャベツ、コマツナを育苗中(枯らさないでくださいね)