修士課程中間報告会を開催(農業生産科学モデル)

紹介が遅くなりましたが、6月20日(土)に修士課程2年生による中間報告会を行いました。今年の中間報告会は、昨年よりも2ヶ月以上の前倒しでの実施となりました。この前倒しは、中間報告会での指摘事項を最終的な修士論文へ反映させるための十分な時間を確保する目的で行われたものです。実施を前倒しした分、準備できる研究成果は少なくなってしまいましたが、発表者の皆さんは、これまでに創出した成果の中からそれぞれ工夫を凝らし、発表を組み立てていたのが印象的でした。また、多くの教員や学生の前で発表したことで、これまで自分では気づけていなかった研究上の課題も見つかったのではないでしょうか。冬の修士論文発表会まで残り数ヶ月となりましたが、今回の報告会で明らかになった課題や先生方からの助言を参考に、引き続き有意義な研究を進めていっていただければと思います。皆さま、大変お疲れ様でした。



3年次生命科学実習を実施しました

 生命科学科3年生の生命科学実習が終了しました。この実習では植物、昆虫、微生物、線虫、分子生物学、統計分析など生命科学科教員の各専門分野を反映した実験をおこなっています。また、実験操作や実験結果のまとめ方など研究を進めるための手技も学びました。

後期からは所属研究室での研究活動が始まります。実習で身につけた知識や技術を活かして研究テーマに主体的に取り組み、さらに充実した学生生活につなげてくれることを期待しています。(中田)


    






基礎演習2 キャリア回で先輩の生の声を聞く


 7月16日の基礎演習2(3年生配当科目)では、キャリア回として、先輩の話を聞く時間を設けました。

3年生にしてみると、就職活動を終えた先輩(4年生)がちょうど一年前の今の自分たちの時から就職を決めるまでに、どういったことをして、どう立ち向かったか、振り返ってどうすべきと考えているか、生の声が聞けるレアなチャンスです。

また、3年生のキャリアとしては大学院進学という選択肢もあり、それがどういったものか、いつ進学を決断したのか、どういう決断理由なのか、実際の生活パターンはなど、こちらもM1やM2の学生の生の声を聞けるチャンスです。

修士課程で他大学に進学し、そして博士後期課程で戻ってきた博士課程の先輩の話は、きっとまだ想像もつかない研究の世界を覗いてきた先達の姿を見るようであったことでしょう。

スライドを用意せず、メモ書きだけで話を聞かせた4年生の姿には驚きました。70名近い学生を傾聴させるのは、授業に慣れている教員でもとても難しいことです。3年生のみんなが気になる就活の話というのもあるのでしょう、会場全体がじっと聞いている、そんな様子でした。

3年生たちのキャリア意識の向上にまたとない機会でした。

話を提供してくれた在学生のみなさま、ありがとうございました。

写真はそのうちの1シーンです。

受講者のアンケートの声も最後につけておきます。

受講生1)自分は今のところ院進は考えていないが、院に行った方が就職に有利というのを聞くことが多いので不安だった。ただ、研究室に配属されてから気持ちが変わって院に進んだり、院に行かなくても自分のやりたい仕事に就くことはできることがわかり少し安心した。院での研究もすごく楽しそうで興味が湧いた。

受講生2)貴重なお話をありがとうございました。私は今就職活動を少しずつ進めており、どうしたらいいか分からなかなっていました。家族と、院進すれば研究職じゃなくても、給料は上がるし、より良いところに就職できる可能性も上がるという話をしていました。とりあえず今は就職活動を行いますが、研究室に入ってからもしかしたら院進したくなるかもしれないし、もっと色々とこれから考えていきたいと考えました。

受講生3)最初に修士の方のお話を聞いて、院進学の利点について理解できた。また研究したいことができたり、プレゼン能力をつけることができる所、そして就職するときの自己分析時間とすることができる利点があることを知った。また就職活動の話として、自己分析の仕方や、大学3回生時の動き方などとてもわかりやすく知ることができた。何がしたいのか、何ができるか、その会社との相性も考えることが大切だと理解できた。研究テーマなどが修士の人だと深く、長い時間を使って研究できているため自分の言葉で落とし込んでいて、わかりやすいと感じた。それぞれ院生に進むきっかけは、別々で1人1人違って面白かった。また博士課程という修士の後の学びの場もあることがわかった。またその博士課程での学びにも詳しく話されていてわかりやすかった。博士と修士の差は規模だと考えた。博士まで行くと国内学会や国際学会があり、ある程度自分で1人の研究者として研究をしていくのが必要だと考えた。また学部ではこの大学、修士ではここの大学、博士ではここの大学と変えることもできて、学ぶことも変えれることが知れた。

(古本)



生命科学科の新学科ロゴ決まりました!

 生命科学科では学科独自のロゴマークがあります。

これまでのものは、2023年前期に当時の学生さんら(別役研)がデザインしてくれたもので、生命科学科の(卒研生が分属する)全研究室の研究内容をシンボルにした図柄でした。

旧学科ロゴ(2023年〜のもの)

それ以降、毎年、入門ゼミで学科ロゴ入りバッグとして一年生に配布してきましたが、あれから3年経ち、学科の教員の入れ替わりもあり、図柄が現状と合わなくなっていました。そこで、一つの企画として、この5月に学科ロゴ案を学科関係者から募集して、学科関係者の投票で決めることにしました。

期間も短い中、どれだけの応募があるか心配でしたが3件の応募がありました。多いか少ないか微妙なところでしたが、企画した側としては複数応募があったことで安堵しました。どれもそれぞれ個性的な力作揃いでしたが、学科の学生・院生・教職員らによる投票を経て、現4回生の中川翔太くん(浅水研)の作品が新学科ロゴとして選ばれました!

新学科ロゴ

新たなロゴも、現在の生命科学科で学べる内容がいい感じにシンボル化されて、包括的に含まれた、学科を象徴するものになっているんじゃないでしょうか。早速、このデザインをプリントしたバッグを用意して、今年の入門ゼミで学科1回生に配布されました。

副賞としての新学科ロゴ入りバッグ(入門ゼミ配布品と同等)を手に笑顔の中川くん

中川くんのコメント

「このような名誉あるデザインに選んでいただいて光栄です。このデザインは生命科学科っぽさと親しみやすさ、生命科学の幅広さを意識して作成しました。このロゴを通して、生命科学科の魅力や学びへの思いが多くの人に伝われば嬉しいです。」


生命科学科の教員異動も、この4月の村中先生の着任でちょっと落ち着いたので、今後しばらくの間はこの新学科ロゴを学科シンボルとして使っていきたいと思っています。これまで以上に、いろんな学科イベントやOC等で積極的に利用していく予定です。楽しみにしていてください!


最後になりましたが、今回選ばれた中川くんはもちろん、惜しくも選ばれなかったですが作品を応募してくださった他2名の方々、また、投票してくださった方々、今回の学科企画に参加してくれてどうもありがとうございました!


(別役)





入門ゼミプレゼン大会

生命科学科「入門ゼミ」の集大成となる、恒例のプレゼン大会が行われました。

各クラスから選ばれた2名(またはグループ)が、5分の制限時間の中で思いの丈をぶつけました。内容は、アカデミックなものから、ふるさと自慢、料理レシピまで多岐にわたり、個性あふれる発表が続きました。

発表予定者が寝坊し、急遽ピンチヒッターを務めることになった学生もいましたが、堂々と発表していました。

前期ももうすぐ終わりです。入学からここまで、それぞれが楽しく充実した学生生活を送ってきたことが伝わるプレゼン大会となりました。(浅水)

 発表者のみなさん