資源生物科学科 入門ゼミ交流会

  2019年4月26日1講時に、新1年生と教員との交流会を学生会館で開催しました。米森学科主任の挨拶の後、お菓子を食べながら歓談し、また2択クイズで盛り上がりました。クイズで勝ち残った3名には、豪華賞品が贈られました。まだ大学生活は始まったばかりですが、楽しい大学生活になることを祈っています。交流会の準備やクイズの進行に協力いただいた実験実習助手の皆様、応用昆虫学研究室、線虫学研究室の有志4年生の皆様、ありがとうございました。(樋口)


McGawley教授の講演

4月23日、ルイジアナ州立大のMcGawley教授が来られ、岩堀ゼミで講演を行っていただきました。McGawley先生はアメリカ線虫学会の大御所で、毎年日本を訪れるほどの親日家。今回は京都大学をご訪問のついでに瀬田キャンパスまで来ていただき、講演をお願いしました。

熱心に聞き入るゼミ生

McGawley先生の線虫学における知識はきわめて幅広く、また美しいイラストと動画を駆使したプレゼンテーションでゼミ生たちを魅了しました。

終了後記念撮影.一番右手前は京都大学農学部の竹内先生

気難しいと評判のMcGawley先生ですが、講演が終わった後はにこやかにゼミ生と握手をしていただきました。ゼミ生の皆さんは今日の経験で幅広い線虫学の知識と英語力の必要性を強く感じてくれたことでしょう。(岩堀)



スーパーで滋賀県産野菜を販売しました

4月20日、21日 淡路ゼミと山口ゼミの学生がイオンスタイル大津京店で滋賀県産の野菜を販売しました。これは、イオンと東近江あぐりステーションとの共同プロジェクトで、売り場のレイアウトやポップ、ポスター作りをすべて学生が行うというものです。大量の野菜を如何に売りさばくかが試されます。

オープンキャンパスやサークルでマルシェを経験している学生もいましたが、大型スーパーでの店づくりは勝手が違い、戸惑うことが多々ありました。

それでも試行錯誤を重ねて、徐々にコツをつかんで行きました。売れ行きをこまめにチェックし、レイアウトや商品の配置を変えて、狭い売り場面積で売り上げを伸ばす工夫を凝らしました。

「はじめてなのに上出来」との評価をいただきましたが、改善すべき点は沢山あります。検討を重ね、次回はさらにパワーアップした売り場をお見せしたいです。(淡路、山口)


ポップづくり

売り場づくり

試食の効果は絶大










姉川クラゲ(イシクラゲ)の試食

4月18日に伊吹山文化資料館で姉川クラゲの試食および聞き取り調査をおこなってきました。
イシクラゲを実際に食べていた地域の状況や調理方法について詳しく話を聞くことができました。
イシクラゲを味噌汁に入れたり、酢の物にしたりしていたと聞いていましたが、
今回はイシクラゲの味噌和えや天ぷらをいただきました。





調査に参加した資源生物科学科と食料農業システム学科の学生は、初対面の方々に積極的にインタビューをしていました。伊吹山山麓にてイシクラゲの採集も経験でき、学生の今後の研究展開が楽しみです。(坂梨)