生命科学科では、3年生を対象とした授業の一環でキャリア講演会を開催しています。
4週にわたって、企業の方、卒業生、大学院生など、さまざまな立場の方にお越しいただき、これからの進路について考えるヒントをお話しいただきます。
第2週目は、植物生命科学科の卒業生のお二人にご講演いただきました。
1人目の演者は伏見銘酒協同組合の江川真基さん(竹中研卒業生)です。
江川さん,渡中さんからお勤めの会社の紹介があった後,自分が学生の時にどのように就職活動に取り組んできたのか,なぜ今の就職先を選んだのか,などを実体験をもとにお話しいただきました。
受講した学生さんからの感想を一部紹介します。
『インターンの準備として、「業界の流行を知る」「会社を知る」「疑問を持つ」という3つのアドバイスは、とても参考になりました。』
『企業について調べることとして、企業にメールを送ったり企業理念について調べたりすることといった会社のことを調べるほかに、福利厚生や給料など、自分のためのことも調べることが大切だとわかった。』
『企業に疑問を持つことが大切であるということを聞いて、自分は今まで世の中の事に疑問を抱いたことが無かったので、視野を広くしてどんな些細なことでも疑問を持てるようにしようと思いました。』
『現実的な内容で参考になった。就活の具体的なイメージをつかめた気がする。』
『インターンの本当の活用の仕方が理解できました。ホームページなどから企業のことがわかると聞いていましたが、実際にはどういった要点を確認すれば良いかわからず取り組んでいなかったので、参考にしたです。』
『大学で自分のしたいことをすることが、自分の価値観や短所・長所を見つけることに繋がると、知ることができました。』
先輩方の生の声を聴くことで,これからの進路・就職活動について具体的にどのようなことに取り組んでいくべきか,はっきりと意識できたようです。
江川さん,渡中さんお忙しいところ本当にありがとうございました。
(竹中)