2025年11月28日、JR大阪駅前の「APイノゲート大阪」にて、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)が主催する「滋賀カレッジ」の成果報告会が開催され、食料農業システム学科の1年生5名が参加しました。
同社では、若者視点による地域課題の解決や観光コンテンツの魅力発掘などを目的とした産官学連携プロジェクトとして、対象エリアの参加自治体と大学がチームを組み、参加自治体のサポートを得ながら、学生が具体的な解決策や観光コンテンツなどを提案する取り組みを実施しています(2024年度は「瀬戸内カレッジ」)。
2025年度は、滋賀県を対象エリアに「滋賀カレッジ」として実施され、龍谷大学チームは彦根市と連携し、同市の主に観光面での課題解決策や新たな観光コンテンツの創出に取り組みました。
2025年9月17日~18日には彦根市で現地視察を行い、観光資源や観光客の動線などを調査。彦根市の魅力や課題を整理したうえで、チームで議論を重ね、成果報告会での発表に至りました。
成果報告会では、「ひこねリミックス~伝統と遊びで旅をデザイン~」をテーマに、小学生連れのファミリー層をターゲットとした旅行プランを発表しました。彦根城や夢京橋キャッスルロード、四番町スクエア、足軽組屋敷などを巡る周遊型プランを提案し、現地視察で感じた課題を踏まえた工夫として、彦根城内の移動を補助する「籠サービス」、まちなかでの「映え体験・グッズ制作」や「カロム体験」、足軽組屋敷を活用した「ひこにゃんコンセプトホテル」といったアイデアを盛り込みました。
本取り組みを通して、学生たちは、実際に地域を見て歩いて話を聞いて、考え議論し、その成果を発表するという、座学では得難い経験をすることができました。 (竹歳)
| 発表の様子① |