NEWS STEVEN TANKSLEY博士がJAPAN PRIZE/日本国際賞を受賞 (中村千春)、2016年3月25日

スティーブン・タンクスリー博士が、「ゲノム解析手法の開発を通じた近代作物育種への貢献」で、今年度の日本国際賞を受賞します。授賞式は4月20日です。タンクスリー博士は、コロラド州立大学農学部を1976年に卒業後、カリフォルニア・デービス校で、トマト細胞遺伝学の大家であったチャールズ・リック博士のもとで学位を取得し、多くの優れた遺伝育種学者を輩出したコーネル大学育種および計量生物学部で教授を務められました。天皇・皇后陛下のご臨席を賜る授賞式には、私と家内も友人として出席します。