柿をとりに行きました

20161123日、食料農業システム学科有志が、牧地区の実習農場沿いの堤防にて、昨年度に引き続き、吊るし柿用の柿の収穫作業を行いました。





これまで吊るし柿を作り続けてこられた牧地区の婦人会が昨年度いっぱいで解散されたため、本年度は有志で少数試作的に牧地区伝統の吊るし柿づくりを引き継ごうと動き始めたところです。

今年は去年に比べて柿は小ぶりで、鈴なりになっていました。真光寺の東郷さんに伝統の収穫器具「バランサオ」をお借りしたほか、シュロによる吊るし紐づくりや、収穫した柿のへた付近の処理の仕方など、地域の方にいろいろ教わりながらの作業でした。(山口)