滋賀県大津市伝統野菜と龍谷大学農学部について

大津の「八百与」という老舗の漬け物やさんとは、農学部開学準備の間にマルシェで出会っています。その時には、伝統野菜の近江カブが途絶えそう、ということでした。
「あぐら」をかいたようなかたち(「へっちん」と呼びます)をしたカブ。何かできればと話をしたことを覚えています。
開学後には、資源生物学科の佐藤先生を中心に、
学生サークルとつながって、い
よいよ活動が広がっているようです。
資源生物科学の得意とする「栽培方法や種子の維持」、
食品栄養科学科の「漬け
物加工」、食料農業システム学科の「地域伝統野菜」
などの視点から参加して
いる様子がうかがえます。次には、植物生命科学科の「扁平(
へっちん)になる
仕組み」の解明が待たれるところですね。
http://www.city.otsu.lg.jp/soshiki/025/1605/g/nosui/hp28/hp3M/1488845173934.html