岡田清孝先生(前 基礎生物学研究所所長)代表の「食と農の総合研究」の一環で、
ドイツのマックスプランク研究所を訪問
し、植物育種センターにある教育システムを見学してきました。
今の圃場にはアブラナがいっぱいで、もうすぐ花が咲くとのこと。ミツバチ展示も素敵でした。一般人向けの教育システムには、トウモロコシに変異を与える仕組みを体験できるブースや、キッチンにある材料での最新研究(キッチンサイエンス)、コムギの改良の歴史、など植物生命科学科や資源生物科学科でもすぐに採用できそうなネタが満載でした。
ほか、最新の温室システムも見学し、ドイツ1と言われる設備に驚きの連続でした。
すでに岡田先生がコネクションをつけてくださったからでしょう。Heinz Saedler博士が直々に案内くださり、充実した時間を過ごせました。
龍谷大学版を構築してゆきたいと思います。 (古本)