深草のマルシェで新米を販売しました

 9月24日のオープンキャンパス(深草)に合わせてコラボ商品販売イベント「RUマルシェ」が開催され、守山市にあるファーマーズマーケット「おうみんち」を拠点に農業体験をしている学生グループが、新米を販売しました。農業体験でお世話になってるJAおうみ冨士と開発営農組合と協議しながら店舗のデザインや販売方法を決定し、準備を進めました。
 販売した新米は、みずかがみ、秋の詩、コシヒカリ、キヌヒカリで、お客さんに1合枡で「新米すくい」をしてもらいました。お客さんの入りはまずますで、ときには行列もできました。4品種のなかで最も多く売れたのは、みずかがみでしたが、京都や大阪ではあまり知られていないことがわかりました。品種の説明を聞いて、試し買いしてくれる人が多かったといえます。
 学生たちは、日ごろお世話になっている地域のお米を少しでも知ってもらおうと、熱のこもった販売活動をしていました。
 販売活動は初めてとあって苦労もありましたが、とても楽しく有意義な体験となりました。(淡路)


店舗の設営:当日の朝に刈り取った稲をはさかけしました。

「新米すくい」の売り方は好評でした。
滋賀県のお米のPRに貢献しました。