2017年11月1日、落合ゼミの全員参加型フィールドワークを、京都市のおだし専門店「うね乃本店」でおこないました。これは、京都の食文化をささえる企業の実践について、また、おだしそのものについて、現場で学ぶためのこころみです。
前半では、采野元英社長が、おだしをテイスティングするワークショップを開催してくださいました。ゼミ生は説明を聞きながら、素材のちがいや組み合わせのちがいを注意深く味わっていました。後半では、工場に移動し、鰹節を削る装置や作業のようすをみせていただきました。
ゼミ生全員にとって、おだしを通して京都の食文化を学ぶ貴重な機会となりました。采野社長をはじめ、うね乃本店のみなさま、工場のみなさま、ご協力をありがとうございました。(落合)