2月6日、資源生物科学科の猪谷研究室は、3回生7名らと熊本県合志市の農研機構・九州沖縄農業研究センターを訪問しました。
まず、研究本館会議室において、岡本・農業技術コミュニケーターから農研機構と当センターの概要、さらに作物の育種目標について説明を受けました。イネ品種「にこまる」を育成された研究者からの熱い思いが伝わってきました。
次に、沖・作物品質グループ長から食品の品質と機能性研究の現状について説明を受け、その後実験棟の見学を行いました。紫サツマイモの抗酸化活性など健康機能性を解明し、企業と共同開発した様々な食品が棚からあふれんばかりでした。