ラオス・スタディーツアーに行ってきました

2018年1月30日から2月5日までの7日間、食料農業システム学科の落合ゼミと竹歳ゼミは、合同ラオス・スタディーツアーを実施しました。各ゼミから3名ずつ計6名が、落合雪野教授、竹歳一紀教授とともに首都ヴィエンチャンと北西部のルアンナムター県を訪れてきました。

ヴィエンチャンでは、ラオス国立大学社会科学部を訪問、プレゼンテーションやダンスで教員や学生と交流を深めました。また、プータヴェン農園でラオス初の観光農園としての取り組みを見学し、職員の新井貴久さんからお話をお聞きしました。




ルアンナムター県では、街の朝市で動物食材や植物食材を観察したり、タイ・デーンやランテンなどの少数民族の集落で、伝統的な水田稲作やハンディクラフトづくりのようすを見学したりしました。





さらに、有機農業を始めた農村や天然ゴムを生産する農園や工場にもでかけ、最近の経済活動について勉強しました。





歩く、観る、聞く、食べる... 。
食や農について現場での体験がたくさんつまったスタディツアーでした(落合)