「農」の六次産業化シンポジウムに参加しました

3月18日(日)に深草キャンパス和顔館で、NPO法人日本都市農村交流ネットワーク協会の主催する「農」の六次産業化シンポジウムが開催されました。テーマは「若者が夢を持てる農業とは」。NPO法人農楽マッチ勉強会とのコラボ企画でした。

シンポジウムでは、若手農業者4人の実践報告があり、参加者との活発な質疑応答がなされました。食料農業システム学科の坂梨講師が司会を務めたほか、同学科3回生の田中成君が、「六次産業化の実状―学生団体での体験から―」と題して、守山市の開発営農組合・JAおうみ富士と学生グループとの取り組み体験を報告しました。

若手農業者の方たちの活気あふれる、また高い目標を持った実践報告を聞いて大変刺激になったとともに、「若者が夢を持てる農業」とは何か、あらためて考えさせられる機会となりました。(竹歳)