食料農業システム調査実習:今年も調査が始まります

2018年5月29日、食料農業システム調査実習を受講しているシステム学科3回生20人が、今年度の調査先となるJAおうみ冨士(直売所「おうみんち」)と開発営農組合を訪れました。

学生は、ここに来るまでに管内の農業を取り巻く状況について入念な事前調査を行っています。今回の訪問では、これから予定されている本調査に先立って、事前調査では調べきれなかった調査先の実態について、直接ヒアリングや見学を行いました。

昨年度も同実習でお世話になった岡本さんからは、開発営農組合の事業展開についてご説明いただき、JAおうみ冨士の祖父江さんからは、直売所の運営と地域農業とのかかわりについてお話しいただきました。




研修棟で栽培中のモリヤマメロンやおうみんちのバックヤードなど、普段はなかなか目にすることのできない場所も案内していただきました。参加した学生たちが真剣な表情でメモを取っている姿が印象的でした。




本調査の様子も、随時このブログでご紹介できればと考えています。乞うご期待!(淡路、宇山、山口)


おまけ:バス出発までの間、みんなでジェラートを食べました