近江妙蓮の観察

岡田研究室と古本研究室の学生が、守山の「近江妙蓮」を観察にゆきました。

近江妙蓮は、一つの花に3000枚から5000枚の花びらがつく、ハスの変異体です。その存在は室町時代の600年前から知られ、何度か宮中に献上されたとか。一度、絶えたけれど、大賀ハスで有名な大賀博士が復活させたとのこと。
守山市の花に指定されています。

この花の特殊な形態は、シロイヌナズナで研究が進んでいるABCモデルを基礎に、C遺伝子の異常で説明することができます。

近江妙蓮を守り育てている田中家および地元の方々の説明を聞き、遺伝子レベルで何が起こっているのか、想像が膨らみます。これについては、学生たちが確認の実験を計画中です。今後、報告できればと思います。                 (文責 古本)