12月5日、鳥取大学地域学部の大元ゼミと食料農業システム学科・中川ゼミのメンバーで、2回目のオンライン合同ゼミを開催しました。
今回は、大元ゼミ・ゼミ生4名と、中川ゼミ・ゼミ生の3チームが、これまでのゼミ活動や卒論に向けた関心について、スライド資料を用いて発表を行いました。
オンラインでのやりとり、
Zoomでの議論も慣れてきました
中川ゼミでは、観光・環境・食という三つの切り口から地域づくり、地域活性化について、グルーブ活動を行ってきました。個人やグループでフィールドワークに出かけたり、オンラインで資料や情報を収集した結果について、
・観光チーム:エコツーリズムで町おこし in 美山
・環境チーム:NPO法人芦生自然学校:次世代に繋げる環境保全活動
・食チーム:「海に一番近い暮らし」伊根町の食と船屋群
という内容で、それぞれの視点から報告を行いました。
鳥取大学地域学部のみなさんの発表とは、例えば、「地域全体での観光業の振興」、「環境保全と食」などの共通点があり、お互いに多方面から学ぶことができました。
緊張しながらも堂々と発表
後半は、ブレイクアウトルームを利用し、学生同士で、さらに深い議論をすることができたようです。
次回は、卒論の中間報告として、次年度の夏頃を計画しています。
他大学の教員や学生との交流は、あたらしい視点をもたらしてくれるなど、刺激がたくさんあります。今後も継続していきたいと考えています。(中川)