単為結果性カボチャの論文が早期公開となりました。
2016年から取り組んでいた単為結果性カボチャの研究を論文として発表しました。最初は「カボチャの種はいらないよね」という安直な発想から始まりましたが、研究する中で単為結果果実と受粉果実の肥大様式や貯蔵特性について、色々と面白い現象を見つけることができました。
(URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/hortj/advpub/0/advpub_UTD-219/_article/-char/ja/)
写真はたまたま見つけたカボチャの異常果ですが、最終的にはこんな種なし果実を形成するカボチャ品種ができたら良いですね(野菜園芸学研究室:滝澤)。
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