今年もあっという間に師走を迎えました。本年の資源生物科学科の卒論発表会は12月25日の予定です。12月に入ると4年生は、いままで行った実験や調査のまとめを頑張る時期になります。実験結果を表・グラフ化して、議論したり、思い悩んだりという日々に突入です。卒論発表会のプレゼンの練習や卒論の執筆で忙しい日々が到来した4年生にこの頃の感想を聞いてみました。
「卒研(卒業研究)は上手くいきましたか?」
「卒研は対面なので、研究室の友達に会えるので楽しいです。」
「やっと今までやってきた実験の意味が(やっと)分かりました!」
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研究データをまとめる4年生 |
一方、3年生は9月に研究室配属が決まり、卒研を開始するシーズンでもあります。3年生にこの頃の感想を聞いてみました。
「卒研が始まりましたが、今までの授業中心の生活に比べてどうですか?」
「毎日、作物の生育を見に来ています。」
「1年生からこっち(卒研)があると良いな。」
「植物が育ってゆくのを観察するのが楽しいです。」
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播種した作物の芽が出て一安心の3年生 |
今年はコロナウイルスの影響でサークル活動なども休止になっているので、卒研や研究作物の栽培が大学に来ることの楽しみになっているようです。
やっぱり、大学は研究活動が一番楽しいよね!(土壌学研究室:森泉)