5月6日の竹歳ゼミ(3年生)の時間では、堂地区まで歩き、田植え直後の水田や、麦が植えられている水田などを見て回りました。
堂地区までは、キャンパスから「龍谷の森」を抜けていきます。龍谷の森では、里山の様子や機能について、また、地区を流れる大戸川のそばには水害の歴史などが書かれている説明板もあり、この地域の地理や歴史についても学習しました。
水田では、用水や排水の仕組みがどうなっているか、圃場整備のあるなしでどのように違うか、また環境こだわり農産物などについても、実地を見ながら学びました。
帰りは、農学部堂農場の横を通り、龍谷の森を抜けてキャンパスまで。ちょうど1時間半のウォーキングでした。授業時間の中でこのようなフィールドワークができるのも、瀬田キャンパスのよいところです。(竹歳)
龍谷の森で |
大戸川の水害の歴史 |
麦が実る田んぼと田植え後の田んぼ |