【生命科学科・授業シリーズ】No.7 「昆虫学II」

     【植物生命科学科は2023年度より生命科学科に名称変更されます】

大学ではどんな学びがあるんでしょうか?このブログでは、毎週、最も大学らしい授業である実習(実験)について紹介してきています。それ以外に、座学でもたくさんの大学ならではの専門的な授業があります。そんな中から、受験生の方々向けに生命科学科の教員が担当する授業を一つ一つ紹介していきます!


「昆虫学II」は主に3回生が受講する講義です。昆虫というと皆さんはどんなイメージをもっていますか?私自身は、「なんで急にでてくんのん?そこはアンタの場所ちゃうねん」って突っ込みたくなるようなもの(ちょっと前まではワモンゴキブリで、秋から冬になる前まではマルカメムシですね)は、嫌いです。

が、でも、彼らの姿形や色使い、さらには行動について、よく見てみたり、なんでなん?って考えると、相当な意味があります。それを知り、『なるほど。だから、あんたはここにいるのか。』『だから、こんな奇妙な形しとんのやな』って納得するときがとても楽しい瞬間です。そして、それを、皆さんとも共有したいとおもって、昆虫学Ⅱの講義をしています。

主に講義の前半で、その回のテーマを説明し、具体的な話をしていきます。そして後半にはテーマを与えて、個人やグループで考えてもらったり、ネットで調べてもらったりします。そして、運の良い人(たぶん)が急にあてられて黒板に書いてもらったり、話してもらったり、時間がないときはメモで提出してもらっています。また、昆虫は映像で見てもらった方が迫力があったり、実際の綺麗さ、面白さがわかるので、ビデオをみることもよくあります。





そうすることで、身近な昆虫に対しても、鬱陶しいなあっておもうのではなく、「あ、この虫も実はこういうことをしたいがために、こうしてるのか」とか、「そういえば、この虫、この色形をしてるなあ」とかっていう発見になったり、『お前も頑張っとるなあ』と愛しく思えるようになるのではと期待しています。

みなさんが受講してくれる日が来るのを待っています!!


(塩尻)