付属平安高校「学びの発見プロジェクトI」

 2022年11月1日、龍谷大学付属平安高校の1年生をキャンパスに迎えて、「学びの発見プロジェクトI」が実施されました。このプログラムは高大接続の一環で、今回は文理選択前の1年生を対象に大学での学びやキャリア形成について紹介するといった内容でした。


農学部からは、食料農業システム学科の模擬講義(「食品ロスとフードシステム」)を提供したほか、卒業生との交流会に4回生の今村くんが参加してくれました。

模擬講義の様子

模擬講義では、フードシステムを構成するそれぞれの立場から、「よかれ」と思って行動した結果が食品ロスにつながってしまうケースを紹介しました。講義終了後には質問に来てくれた人もいて、私の話に興味を持ってくれた様子でした。

今村くんが卒論調査について話してくれているところです

食料農業システム学科4回生(嶋田ゼミ)の今村くんは、自分が平安高校時代に理系を選択したいきさつや、現在進めている卒業研究の調査内容について紹介してくれました。徳島県の上勝町で取り組まれているゼロ・ウェイスト政策について、実際にゼロ・ウェイストセンターに宿泊した際の体験を写真を交えて話してくれたのですが、これがとても面白く、後輩からも質問が出ていました。


今回取り上げたトピックス以外にも、食と農に関わる環境負荷を持続可能な形にコントロールしようとする取り組みはたくさんあります。龍谷大学農学部食料農業システム学科では、2023年度から食料農業システムSDGsプログラムをスタートさせ、講義だけでなく現場での実習を通してそうした取り組みについて学んでいきます。


参加してくれた生徒は1年生ということで、高校生活もまだまだこれからといった感じかと思います。彼ら・彼女らにとってこの日の話が将来を考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。(山口)