2023年8月14~21日7泊8日の日程で、食料農業システム学科の学生6名と教員1名(金子)で香港へ研修に行きました。
研修後半の具体的な内容を3年生の伊藤さんに聞いてみたいと思います。
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8月16~19日まで準備日を含めた4日間、香港フードエキスポにてインターンシップを行いました。香港フードエキスポとは香港貿易発展局が主催するアジア最大級の食品見本市であり、毎年多くの来場者が訪れるイベントとなっています。
昨年までは新型コロナウイルスの影響で規模が縮小されていましたが、今年は通常通りの開催となり、4年ぶりにジャパンパビリオンが設置されました。
そのジャパンパビリオンの中で和歌山県ブースに出展された角長様、セレネ様、増田米菓様、松尾様、マルヤマ食品様にご協力をいただき、インターンシップを行いました。
私達は香港に来る前に事前研修を重ね、インターンシップでの自身の役割や目標について考え、準備を進めてきました。語学の壁を超えるために簡単な英語や広東語のフレーズを練習したり、手書きのPOPを作成したりするなど、各自で取り組みました。当日は「和歌山県、和歌山県の企業の魅力を発信する。」という目標のもと活動を行いました。
今回多くの学びがありましたが、中でも「コミュニケーション」の大切さを再確認しました。会場には多くの国々から様々な言語の方々が集いました。言葉がスムーズに交わせなくても、目を見て話すことで耳を傾けてくださる方もいらっしゃいました。
フードエキスポでは竹歳先生が私達のインターンシップの応援に来てくださいました。
お世話になった企業様とも事前の顔合わせや、会期中において様々なことを教えてくださりました。密にコミュニケーションを取ることで、明るい雰囲気のブースになったのではないかと思います。
今回のインターンシップでの経験をもとに、今後のキャリアを考えていきたいと思います。
今回の研修後半でご協力いただいた和歌山県職員、和歌山県企業、香港貿易発展局の皆様、本当にありがとうございました。
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今回の研修でお世話になりました皆様へ心より御礼申し上げます。(金子)