ソーラーシェアリング型市民農園で芋掘り

2023年10月21日、食料農業システム学科竹歳ゼミ3回生が、宝塚市西谷地区にあるソーラーシェアリング型市民農園で、コープこうべの会員さん・職員さん、近畿大学藤田ゼミの学生さんたちといっしょに、芋掘りのお手伝いをしました。

ここでは、今年5月に苗植えを、7月にはつる返しもそれぞれ体験させていただきました。今回はつるを切るところから始めて、スコップ、ショベルなどでサツマイモを収穫しました。この畑は、上部にソーラパネルを設置し発電・売電(コープさんに)を行う「ソーラーシェアリング」の畑であるため、一定の収穫量があったことを記録しておかなければなりません。

そのお手伝いなどもした後、このソーラーシェアリングの取り組みを行っている宝塚すみれ発電の井上社長、近畿大学の藤田先生、そして竹歳も講師となって、勉強会を開催しました。終了後は収穫したサツマイモのおすそ分けをいただいて帰途につきました。収穫したサツマイモの多くは、「宝塚芋人」という焼酎になります。