9月7,8日に龍谷大学にて日本理科教育学会の全国大会が開催され、全国の学校教育関係者をはじめ約900名以上の参加がありました。瀬田学舎2,3,8号館の16分科会にわかれ、理科教育に関する様々な発表がなされ、白熱した議論が交わされました。さらに高校生によるジュニア・セッションの発表もあり、様々な賞を受賞していました。
龍谷大学からは、生命科学科3年生(生命データ科学研究室)の奥野悠希さんが「理科教科書におけるグラフと説明文の配列順序に関する検討」のタイトルで発表されました。多くの聴衆の中で緊張もありながら発表を頑張っていました。また、教職課程を履修している農学部と理工学部の学生たちが大会の運営をサポートしてくれました。残暑の厳しいなか、お疲れ様でした。
(中田)