食料農業システム実習「ドイツスタディツアー」(前半)

2024年8月25日~9月1日の日程で、「ドイツスタディツアー」を実施しました。
ドイツ南西部のフライブルク市およびその近郊の街や村をフィールドに、持続可能な農林業・食への取り組み、再生可能エネルギーの農村での利活用、環境に配慮した地域づくりなどを学びました。参加者は食料農業システム学科の2年生6名、引率は嶋田先生と竹歳です。

1日目の夜に関西空港を出発。トルコ・イスタンブールを経由して、2日目の午前にスイスのバーゼル空港に到着。そこから車で1時間ほどで、滞在地のヴァルトキルヒに。ヴァルトキルヒの伝統産業であるオルガン製作の工房を見学後、街を見渡せる城山まで軽いハイキング。



3日目は、ヴァルトキルヒから電車に約20分乗ってフライブルクへ。フライブルク市街の交通システムや中心市街地のまちづくり、自然との共生に配慮した住宅地を見学しました。





(後半につづく)