地域社会農学モデル修士論文・博士論文中間報告会を開催しました

2025年9月17日瀬田キャンパス4号館で、地域社会農学モデル修士論文・博士論文中間報告会を開催しました。

修士課程在学中の都蘭さんが「中国内モンゴル自治区東部地域における家庭牧場に関する研究ー通遼市ジャルート旗を事例として」、博士課程在学中の武山林さんが、「中国内モンゴル自治区における肉牛繁殖農家の技術効率性に関する研究」をテーマに、それぞれの論文の内容を報告しました。



さらに質疑応答の時間には、指導教員の竹歳教授や主査や副査を担当する教員などから、中国の畜産業の発達や畜産農家経営などに関するコメントや質問が出され、活発な議論がおこなわれました。



報告を終えた大学院生は、今回の経験をかてにしながら、修士論文や博士論文の完成を目指して研究を進めていきます。(落合)