ふるまい餅2017

12月7日(水)のお昼休み、雲ひとつない晴天のもと、瀬田キャンパスの青志館食堂前にて、餅つきを行い、ぜんざい150食、みたらし餅ときな粉餅のセット350食を振る舞いました。



臼と杵の取り扱い、手返しなどは、農場のある牧地区の方々13名にお越しいただいてご指導いただきました。2升入る立派な臼もお借りしました。

龍谷大学生協には、ぜんざいやみたらしのたれなど、美味しく食べられるように工夫して頂きました。

植物生命学科、資源生物学科のスタッフを中心に見てくださっている農場からは、滋賀二重糯16升を頂きました。

食料農業システム学科、食品栄養学科のスタッフには、洗米や蒸し、お客さんへの配布、会場設営と徹営に大活躍頂きました。

農学部教務課、また放送局の方々には、会場設営を中心に大変お世話になりました。

これらのすべてのプロセスに学生有志が加わり、地域の方々との交流を楽しみつつ、大盛況の中、すべての餅を配布しました。





また、餅の他にも、生物資源学科の学生メンバーYou, Challengerを中心に、サツマイモを収穫し、食品栄養学科でふかし芋にして、試食、販売を行いました。


学科、地域を越えて色々な方々が関わるイベントとなりました。当日は、まれに見る晴天でした。これは、阿弥陀仏のおかげですね。みなさま、お疲れ様でした、ありがとうございました。




いしはら