滋賀工場は2013年に稼働を始めた新しい工場で、めん類やデザート類が生産されています。入室前に厳重に手洗いや髪の毛・ホコリ除去を済ませたあと、原料の入荷から製品の出荷に至るまでの工程を、CCP(重要管理点)の説明とともに見学させていただきました。とてもきれいな施設のなかで様々な衛生管理の工夫があり、普段食品製造の現場を見ることのない私や学生にとってたいへん貴重な経験となりました。
見学後の質疑では、学生からの質問にも丁寧にお答えいただき、コンビニのPB商品開発の一端など、とても興味深いお話を聞かせていただきました。
お忙しいなか、また世間では初めてのプレミアムフライデーだったにも関わらず、長時間ずっと立ったままでご対応いただいたオイシスの皆さま、本当にありがとうございました。
また、見学に同行いただいた田邊先生にも感謝します。これをきっかけに学生の学びの意識が高まるとともに、お互いの分野への関心がより深まるといいですね。(山口)