「ビール・ゲーム」を体験しました

5月19日(金)の入門ゼミの時間に、3組(宇山担当)・5組(竹歳担当)合同で、「ビール・ゲーム」という生産流通ビジネス・ゲームを体験しました。このゲームは、ビールの生産と流通にかかわる業者になって、生産から流通各段階での仕入れや販売のビジネスをシミュレーションするというもので、アメリカ・マサチューセッツ工科大学ビジネススクールで考案されたものです。

甲南大学経営学部の加茂祐子ゼミの3回生たちに指導してもらいながら、4チームに分かれて、”適切な在庫の確保”や”受注残の最小化”を目指してプレーしました。慣れてくると次第に白熱してきましたが、各段階の意思決定が遅れを伴ってその他の段階に影響するため、在庫がなくなったり、逆に膨れあがったりと、各チーム結構苦戦していました。終了後はピザを食べながら、ゲームの結果を振り返りつつ歓談しました。

経営の意思決定の難しさやその影響の複雑さを楽しみながら学べ、ゼミ生同士の懇親にもなった入門ゼミの時間でした。(竹歳)