食料農業システム調査実習:調査その2

2017年6月25日、食料農業システム調査実習受講生にびわっ子未来プロジェクトの学生が加わって、日曜日の早朝から直売所の納品や守山メロンの栽培、選果、販売の流れについて調査を行いました。

朝の搬入開始時間を待つ出荷者の方々を調査

その日の朝に売り場に一斉に農産物が納品される姿は壮観でした。

守山メロンは40年の歴史があり、年末の予約販売時には整理券配布の前日から並ぶ人もいるそうです。この日の当日販売にも、整理券を求めるお客さんが開店1時間半前から列を作っていました。守山メロンのブランドを守るための生産・流通におけるさまざまな取り組みをご紹介いただき、学生からも活発に質問が出て、充実した調査となりました。


開発営農組合のメロン栽培棟を見学

守山メロン選果施設でのヒアリング

調査を終えての意見交換
調査にご協力いただいたJAおうみ富士と開発営農組合の皆様、守山市のメロン部会の皆様、そして買い物客の皆様、ご協力本当にありがとうございました!(山口)