ゼミ活動が記事になりました

4月11日発売の『農業と経済』5月号の106~107ページに、山口ゼミでこれまで卸売市場について学んできたことをまとめた記事が掲載されました。

この記事は、『農業と経済』誌をグループでどのように読んだかを誌上で発表する「こう読みました!『農業と経済』」という企画に参加させてもらったもので、ゼミ生が議論を取りまとめて記事を執筆しました。


企画の中で、山口ゼミでは2017年11月号の卸売市場特集をとりあげて議論しました。われわれが学んでいる瀬田キャンパスの隣には大津市公設地方卸売市場があり、これまでもたびたび卸売市場が果たしている役割について市場関係者の方々にご講演いただいています(過去記事1過去記事2過去記事3)。いま開かれている国会では卸売市場法の改正も予定されていて、中央卸売市場の規制緩和の議論などが進んでいます。こうした時期に、あらためて卸売市場の役割とその変化について学び、これからの卸売市場のあり方について考える機会を持つことができたのは貴重でした。


議論の様子


記事では、卸売市場のブランド化はできないか、そのブランド力の源泉は何かなど、まだまだ力不足ながらも学生らしい発想でこれからの卸売市場を展望しています。ぜひ一度手に取ってお読みいただければ幸いです(龍谷大学瀬田図書館にも収蔵されています!)

(山口)