資源生物科学実習「耕起・畝立て」


3年生にとって最初の圃場実習が413日に行われました。
昔ながらの鍬やレーキを使った手仕事の畝立てと耕耘機による機械作業を、150人全員が代わるがわる体験しました。

意外に難しい鍬の使い方。大型バイク並み(650 cc)の耕耘機エンジン8台が全開で唸る迫力と振動。
手作業にしろ機械にしろ、農業は事故の危険と隣り合わせの仕事なのだと理解するのがこの実習の目的です。
また、現代農業に欠かせない機械操作を体験することにより、将来もっと大きな機械を扱うときの精神的ハードルを下げるのがもうひとつの目的です。

かなり強い日差しがありましたが、救護所がわりの赤いテントが使われることもなく、無事に終了することができました。(畑)