2018年4月20日、食料農業システム学科落合ゼミの4回生が、信州大学農場で生産されたジャムの試食会をおこないました。
このジャムは、ブドウの品種ナイアガラを原料に作られた信州大学農場の直売品です。信州大学農学部の松島憲一先生が、3月21日に開催された「昆虫食を語ろう」シンポジウムで、ラオス・スタディーツアーに参加した落合ゼミと竹歳ゼミの学生が、ラオス、ルアンナムター県でフンコロガシやコオロギなどを試食したエピソードを紹介してくださいました。そのご縁で、今回このブドウのジャムをおすそ分けいただきました。
食文化を研究するゼミ生にとって、食べものを試食し、気づいたこと・感じたことを言語化するのは、大切なトレーニングのひとつです。ジャムの試食を終えたゼミ生は、味や色、香りなどについてのコメントをさっそくカードに記入していました。(落合)