ラオス料理店でフィールドワークをしました

2018年12月6日、食料農業システム学科落合ゼミの選択参加型フィールドワークで、3回生11名がラオス料理店を訪問し、ラオスの食を体験しました。

訪問先のラオス料理店Yu La La(京都市下京区)では、岡田尚也シェフがラオス料理初心者向けに、主食のおこわ「カオニャオ」を中心に、パパイヤのサラダ「タムマークフン」や鶏肉のスープ「トムソムガイ」、魚のハーブ蒸し「モックパー」などの基本的な料理を提供してくださいました。

ゼミ生は、メニュー表で料理名を確かめながら、調理方法や素材についての説明をシェフから聞き取ってフィールドノートにメモをしたり、写真を撮影したりして、情報や資料を集めていきました。





この日、もっとも盛り上がった料理はカエルの燻製でした。食べてみるとクリスピーで、意外においしいという発見がありました。最後はココナツミルクが香るデザート「ナムワーン」でしめくくりました。


Yu La Laのみなさま、あたたかなおもてなしとていねいな解説をありがとうございました。(落合)