愛東での活動(その1)

6月8日 東近江市の百済寺町でブランド戦略に関する意見交換会が行われ、淡路ゼミの5人の学生が参加しました。

湖東三山のひとつである百済寺は紅葉の名所と知られ、シーズンには多くの観光客が訪れますが、地元の経済には結びつかず、山間地であるがゆえに人口減少と農業の衰退が問題となっています。そこで百済寺にちなんだブランド産品をつくり、地域振興を図るという取り組みが始まりました。

まずは学生に地域の現状をみてもらい、活性化のためのアイディアを出してもらうのが、今回の意見交換会の目的です。
学生たちは、百済寺町を散策しながらお寺を中心とした歴史と文化に触れました。夜は、地元食材を使った料理を味わいながら、いろいろなアイディアを出し合いました。

これから定期的に会合を開いていく予定です。どんなものが出来上がるか、楽しみです。(淡路)

地域の歴史と文化について説明を受ける

百済寺を訪問。住職の説明を聞く。