7/23にStrubeというドイツの種苗会社からNaserさん (Dr. Abdelnaser Elashry)をお招きし、セミナーをしていただきました。
アブラナ科植物に寄生するテンサイシストセンチュウのエフェクタータンパク (線虫が寄生するときに分泌しているタンパク質) の解析と、線虫耐性 (=tolerant) をもつテンサイの育種に向けたQTL解析やGWASのお話でした。 とても根気の要るお仕事だと思いました。
岩堀研からも参加していただきました。ほとんどの学生さんには難しい内容だったようですが、少し背伸びをして研究の話を聞くのは、とてもよい経験になると思いますので、オススメです。セミナー後に一生懸命質問してくれた学生さんもいました。
話が面白すぎて、セミナーの写真を撮るのを忘れましたが、1枚だけ。
左がNaserさん (浅水)