熊本県水俣・芦北地域における食と地域おこし(「食の循環実習Ⅱ」)

7月2日(火)「食の循環実習Ⅱ」において、外部講師をお招きして「熊本県水俣・芦北地域における食と地域おこし」をテーマとした講義を行いました。

熊本県大阪事務所の小田さんより、熊本県営業部長兼しあわせ部長である“くまモン”が熊本県の魅力や特産物を日本や世界にアピールするため、どのような取り組みを行っているのかを具体的にお話いただきました。



その後、サプライズで“くまモン”が登場し、学生と交流したり、くまモン体操を踊るなど会場を大きく盛り上げてくれました。“くまモン”から元気と笑顔をたくさんもらうことができました。



最後に、熊本県県南広域本部芦北地域振興局の小牧さんより、水俣・芦北地域の振興計画の概要と具体的な取り組みについてご紹介いただきました。農業・漁業・林業において新規ビジネスを展開する従事者を支援する取り組みなど、興味深いお話を伺えました。水俣・芦北地域は「海・山・湯・酒・食」を味わうことのできる魅力あふれる地域であることを知ることができました。



6月18日、25日の「熊本県水俣・芦北地域の環境に配慮した農業生産者の実践」をテーマとした講義と今回の講義を通して、熊本県の地域振興に尽力している講師のみなさまより多くのことを学ばせていただきました。熊本県をより深く知ることができた素晴らしい機会となりました。(金子)