2019年10月19、20日に山形県鶴岡市で開催された和食文化学会第2回研究大会に、農学部食料農業システム学科より末原教授と落合が参加してきました。鶴岡市は「ユネスコ食文化創造都市」に認定されており、在来作物や郷土料理、行事食などの特色を生かして、地域おこしやフードツーリズムに関する先進的な取組みが行われています。
開催をサポートしてくださった山形大学農学部のみなさんと。
会員の研究発表にコメントをする末原教授。会場では活発な議論が続きます。
落合はラオスの淡水魚発酵食品をめぐる食文化について口頭発表しました。
在来作物のからどり芋など、地域の食材や食品を紹介するブースを見学します。
この大会には、2019年3月に食料農業システム学科を卒業し、現在は鶴岡市役所に勤務している奥山雄也さんが参加していました。
ゼミの担当教員であった末原教授と歓談し、激励を受ける奥山さん。元気に活躍する一期生に会えたは、とてもうれしいことでした。(落合)