高島ロングライドのサポート

2019年10月20日、昨年度来柿やオリーブでお世話になっている南深清水FF倶楽部の皆さんと山口ゼミの学生2名が、高島市で行われた自転車イベント「高島ロングライド」のサポートに入りました。日本各地から参加されている約600名のライダーの方々に、中継チェックポイントの今津総合公園でオリーブ茶と柿をふるまいながら、コースの一部にもなっている深清水について知ってもらい、さらには龍谷大学農学部との取り組みについてもアピールできればとの思いで参加しました。

柿の準備中

学生スタッフは、はじめのうちは参加者の方への声かけも戸惑い気味でしたが、段々とオリーブ茶・振る舞い柿のセールスポイントもわかってきて、柿の種類ごとにおすすめポイントを説明したり、食べ比べセットを提案してみたりと大活躍でした。

「お疲れ様でーす。オリーブ茶と柿をどうぞ!」
こっちが西村、あっちが太秋…
複数の種類を入れた食べ比べセット

セットにして振る舞ったため柿が足りなくなって慌てて採ってきてもらったりといったトラブルもありましたが、ライダーの皆さんも喜んでくださった様子でした。

「オリーブのお茶です。珍しいですよ!」

中継点ということで給水・給食サポート中心となり、あまりアピールはできませんでしたが、今年も11月10日(日)に南深清水の皆さんと山口ゼミを中心とする学生スタッフで柿祭りを催す予定です。この模様もまたご報告できればと考えています。乞うご期待。

本年度の柿祭りのチラシ(学生謹製)
JR近江今津駅の掲示板にも貼っていただきました

自転車イベント終了後には、コースの一部ともなっていた柿畑や、耕作放棄園となった柿畑で新たに試験栽培されているオリーブ(3月に植樹のお手伝いもしました)を視察させてもらうなど、盛りだくさんの1日となりました。(山口)

オリーブの説明を受けています