2020年1月17日(金)、資源生物科学科3年生10名と樋口、ウェンダコーン先生で、亀岡市にある京都府農林水産技術センター農林センターを訪問し、病害虫担当の徳丸主任研究員に対応をしていただきました。実験室でハモグリバエ、アザミウマやハダニの飼育方法などについて説明を受けました。農学部の学生でありながら、野菜を加害する微小昆虫を目にすることはほとんどなく、興味深げに見入っていました。また、「京都府における最近問題になる農作物害虫と農業技術職の仕事内容」と題し、講演をしていただきました。近年問題になっている害虫、昨年問題になった害虫、今後発生に注意する必要がある害虫の紹介から農業技術職の仕事内容まで多岐にわたる内容でした。学生達も、新たに発生した侵入害虫や、農業技術職の心得などについて色々質問をしていました。(樋口)