農学部一年生必須科目の「食と農の倫理」。この講義は、食や農に関わる様々な問題を農学的視点と仏教的視点から講義し、学生を交えてディスカッションするという画期的なものです。新型コロナウイルスの影響によって、講義形式が制限されている中ではありますが、「飢餓と飽食」をテーマに、オンラインでライブの熱いディスカッションが行われました。学生たちの反応も非常によく、「やっぱり一緒に学習した方が断然面白い!」「大学に行っている気分になりました!」、「今回のような対談形式の方が記憶に残りやすい!」などの感想が多数よせられました。今後も「環境と農業」、「食と安全」、「遺伝子組換えと農業」についてディスカッションする予定です。学生の皆さん、楽しみにしておいてください。(玉井)
ソーシャルディスタンスを保ってのディスカッション |
学生からはこんな風に見えています |