安土町に行ってきました

食料農業システム学科と地域との連携の可能性を探るべく、2020年7月22日に滋賀県近江八幡市安土町に行ってきました。参加者は、落合先生、坂梨と坂梨ゼミの4回生2名、RECの真部コーディネーターでした。

まず、日本料理「魚石」をお伺いし、店主の瀬海悠一朗さんから、安土の魅力の発信について熱のこもったお話をお聞きしました。また、滋賀銀行安土支店と地域振興室のみなさまからは、貴重なご意見をお伺いしました。


お店は1911年から

お話の後は、瀬海さんに安土の町を案内してもらいました。
街の中には数カ所の湧水があり、地域のみなさんによって清潔に保たれています。また、昔は琵琶湖から西の湖を通じて、船での移動も盛んだったことから、石垣でできた水路も多く見られます。水に囲まれた町といってもいいくらいで、散策にはもってこいです。


ソーシャルディスタンスで水路を観察


水路があるからか、涼しく感じる
憩いとやすらぎのスポット足湧


この貴重な機会を出発点に、本学科との連携を模索し、安土町での実習や研究などを、
少しずつですが展開できたらと思っています。




坂梨