農学部全学科の必修科目「食の循環実習」において、10月2日、稲刈りを実施しました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、農場に向かうバスの台数を倍増させ、マスクを着用して、できるだけ距離を確保しながらの稲刈りでした。のこぎり鎌で刈り取り、麻ひもで束ねて、はざ掛けして乾燥させました。一年生にとっては、今年初めての農場実習。天候にも恵まれ、心地よい汗とともに、コロナストレスを洗い流したのではないでしょうか。(玉井)