おだしについてフィールドワークしました

2020年10月28日、落合ゼミでは3回生の全員参加型フィールドワークを実施しました。

今回はうね乃株式会社より采野元英社長を講師にお招きし、おだしをめぐる食文化とフードビジネス」をテーマに、聞き取りや観察をしました。例年はゼミ生がうね乃本店を訪問させていただくのですが、今回は新型コロナ感染症対策のため、教室でのワークショップ形式としました。

昆布や鰹節の実物を持ち込んで、くわしく説明してくださる采野社長

       3回生はフィールドノートにメモを取りながら、聞き取りをします


    おだしの試食をさせていただきました。おいしい!の声があちこちから上がります




    フルサイズの昆布が教室に登場。その長さとパーツごとの使い分けにびっくり


質疑応答では、食品企業の果たす役割、地域企業によるソーシャルビジネスなどについて話し合いました。おだしをきっかけに日本の食文化について理解を深めるだけでなく、卒業後の進路を考える上でも、貴重な時間になりました。

ご協力をいただきました、うね乃株式会社と采野社長に心よりお礼申し上げます。